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引きこもり 1
(1)主訴
本人の娘の子ども(孫)が、引きこもり状態となり困っている。大学受験失敗による自信喪失もみられ、最近では家庭内暴力もふるい悩んでいる、という相談。
(2)家族構成
祖母 父親 母親 本人(22歳) 浪人生 妹 高校2年生
(3)相談経路
記載なし
(4)家庭の状況(生育歴・人間関係など)
父親は、事業をしているが経営は苦しいため、生活費は入れていない。母親が役所に勤務して生計を立てている。
(5)相談経過
□相談期間3ヶ月
□相談回数 6回
【初回】
祖母が来談。孫が最近、家族と口をきかず、部屋に引きこもることが多くなった。大学を二浪している。「死にたい」と言ったり、時には家族に暴力をふるう。孫本人に会いたいので、直接来室してくるように伝える。
【第2回】
本人が来談。相談員の質問に対して、断片的に答える。「自分は救いようのない人間で、誰も僕の苦しみはわからない。」「死ぬしか救われる方法はない。」と言う。ノイローゼの傾向がありと判断して、一度病院に行くように家族に連絡する。
【第3回】
本人から「会いたい」と電話があり、来談。父母に対する不満を言う。
【第4回】
本人がアルバイトを始めたと、母親から電話あり。
【第5回】
母親と本人来談。「アルバイトはつらい」「やっぱり自分はダメな人間」「自分を含めて偽善者ばかり」等、以前と同じようなことを主張するが、笑顔も出て会話もつながる。
22日に大学病院の受診予約をしているとのこと。(母親談)
【第6回】
本人から電話。「医者がアルバイトをしながら通院しなさいと言うので、そうしたい。」と。親からも電話があり、大学受験のプレッシャーを取り除いてあげるようにと伝える。
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